枝から落ちた葉っぱと風が吹く日

枯れ葉が風に吹かれて動きます。どこまで行けば眠れるのでしょうか。落ちた葉っぱになってからも風に吹かれるたのしみがあります。

3月の雨降り

2023年の下半期あたりから、シトシト降る雨が気になるようになった。季節によっては冷える1日になるし。
それは2024年になってからも、雨が降ると沈黙する感覚がある。頭の中で騒がしくなるほどのどうしようもなかったものは、あのときの自分に降りかかった悩みのジャックと豆の木みたいな急成長とその後の展開の怖さをパッ☆ンフラワーにはしたくないからため息をつくのに雨が降る日は良いかもしれない。


最近は、あまり文章を長く書かなくなった。
意外と長く書こうとするには気合が必要だと思うようになった。
ハマりかけたThreadsは、わりとあっさりやめた。
非公開に変えるのも自分が思っていたよりも早い時期に訪れた。
度々検索をしてしまう「SNS 目的」の代名詞。
発信することがなければやらないものという位置に、最初からあるSNS系発信&投稿。SNSは、手や足が生えているわけではないし、顔もないだろうと思う。ということは、建物や屋内の椅子やテーブルもあるレジャースポットの役割かなと考えたりするだけなら飽きないふしぎ。アカウントはそれぞれになんか定めてあったりする。それは人間的な何か。
だから、顔が設定されていなかったり、だぁれ?って言われてしまうようなことにもなる。


いいえ、だれでも。
そんな返し方されたら、SNSの鬼ごっこ。


遊んでいるうちに「いまだれがおに?」っていう会話が発生しやすい時期があった。オニの子は素直に自分がオニだと言う。たぶん言わなきゃダメだし誰がオニなのかを辿ることがある。


ルールがシンプルだからたのしいと思えたのかもしれない。こどもの頃たのしかったものが大人になってもたのしいときは、理想郷にちかいのかな🤔

回想

ピクミン4のおもしろいと感じたところは、楽しもうと気合を入れなくてもひとりで楽しんでいられるところ。ピクミンが増えるから楽しくなる気がした。
お宝を探しているときも時間が無制限なわけじゃないけど、ゲームだから無期限な感じはする。
ゲームの中の時間で、1日の経過はある。


そのうち、気合を入れないとクリアまでにとくに動きのない1日をつくりだしてしまうことが怖いと思った。
その頃には、メインストーリーは後半に突入していた。
ダンドリという言葉は、ちょっとニガテになった。


ピクミン4のダンドリチャレンジ系で行き詰まってしまったとき、イメトレも脳内で練習のようにやってみたことがあった。そしたら、そのステージはイメトレの成果がでたのかクリアできた。
意外とピクミン4でイメトレも大切なときがあると気づきました。


ゲームの達成感がホッとさせてくれる。
ふしぎな安心感になったけど、他のゲームにも何らかの安心感はあるのかもしれない。🙂


ずいぶん原生生物に脅かされた気がします。
ゲームの中で10日くらい激闘したステージの影響かもしれません。夢に出てきたらどうしようと思ってしまうような戦いになりましたが、爆弾系のアイテムも活躍しました。


運ぶと立派に見えるメロン🍈

ちょっとずつ春になる

寒い日が続くと思っていたら、関東でも雪がわずかに積もるくらいに降る日がありました。雪が降ると、いろんなところにその影響が出て、雪があまりふらない地域の弱点のようでもあります。
長く降り続けることはほとんどない。積もると凍る。
次の日から2日ほどかけて晴れているのに雨が降っているような水の音、屋根から氷のようなものがゴリゴリガリガリと滑り落ちる音がきこえます。その音は聞き慣れない音で、何の音だろうと思ってしまいます。


水の音もしなくなってから、日影部分は雪が何かの飾りのように残ります。こどもの頃、いつまで残っているだろうかと考えながら、少しずつ減って小さくなっていく雪の塊をだんだん怖く思えてきたりすることもありました。雪が降った日をいつだったか忘れかけても、日が当たらない場所の効果をひっそりと教えているような、熱視線でもなかなかとけていかない冷えきった場所。


「夏まで残ってるかな?」


そんなわけないのに。
春にはきれいにとけている。
雪がとけたら春になる話は、冬と春の関係性みたいでもある。一面を真っ白にする雪がすごい。それまでのストレスを瞬間的に消す。そして、雪による悩みや困りごとが発生する。
関東は、雪が降ったら翌日には春が来てくれてもいいかも。春が一気にとかしてくれる。春がそんな技みたいなつよさをもったら、たぶん風も強くてまた大変そう。


時の歯車は自然の風通しには逆らわないのかも⚙️


2024年の春は、何があるんだろう。
少し先のことが、何も思い浮かばない。
極端に減ったワクワク感に慣れてきている…。


最近、たのしくなったのはあれはなんだ?と思ったものが部屋から見えていた月で、ライトみたいに明るいなと思ったときでした。🌛